笑顔・元気・感謝

障害者と健常者を分ける基準は何でしょうか？
障害者とされる人々は、なぜ生きづらさを感じるのでしょうか？
健常者とされるに人々も、生きづらさを感じる場面はあると思います。

なるほど、これらは単に見方・捉え方の違いに過ぎず、いわば個性なのです。その違いをお互いに認め合うことができれば、誰もがごく当たり前に日常を送れる地域、だれもが健やかに過ごせる社会はきっと実現するはずです。

「笑顔」があれば「元気」になれる。

つらい事があった時、誰かが「元気」を分けてあげれば、きっと「笑顔」を取り戻せる。

「元気」をもらえたことに「感謝」し、つらそうな人がいたら今度は自分が「元気」を分けてあげる。

私たちは、「笑顔」「元気」「感謝」こそが、優しさあふれる社会の基本理念であると信じています。

私たちはこれまで「おりーぶ庵」というグループホームを通じて、日常生活に不便を感じる人たちが集い、自分たちの「家」として苦楽を共にし、地域で当たり前の生活を送れる日常の実現を目指してきました。

でも時には「家」を出て、外の清々しい空気を感じ、普通とは違う体験もしてみたい。日中には日中の、夜間には夜間の過ごし方がある。私たちもそれらにできる限り寄り添いたい。そんな想いから、新たにヘルパーステーション「おりーぶの木」を開設することとしました。

「うれしくなるとスッキップしたくなる。スキップしていると笑顔になるよ。」

ある人が発したこの言葉が、社名の原点です。

利用者様に元気になってもらいたくて支援していたはずのヘルパーが、いつの間にか利用者様に元気になってもらいたく支援していたはずのヘルパーが、いつの間にか利用者様から元気をもらっている。気がつけば二人とも笑顔でスキップしている。私たちはそんな日常を目指したいと考えています。

目標達成に邁進する方の助けになるよう日々努力しています。

代表取締役：畠　博思